naoishikawa ウィーン世紀末散歩

オーストリア・ウィーン、現地街歩き1分リポート

20230711 ウィーンの歴史地区を堪能するならバス1A、ショッテントアから出ます

ウィーン歴史地区と言えば、第1区。

おなじみのシュテファン大聖堂や王宮、ウィーンの銀座通り:グラーベン通りなどをのぞみながら中心地を回る市内バスがあります。

それは、ショッテントア駅(U2やトラム)近くにある市内バス。

まさに市内観光さながらのバス1Aを!

乗車した際は、切符打刻を忘れない様に!

 

ショッテントア駅近くになるバス停

来ました!バス1A 大体5~10分おき

乗車したら「切符打刻」を!

シュテファン大聖堂前が一応終点。でもそのまま乗っていると、ショッテントーアへ戻ります。

今日もシュテファン大聖堂は、眩しい!


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20230710 ウィーン ここから最後のリモート授業、画面越しに夜明けの街風景を!

5月頭から、ここウィーンからのリモート授業も今回で最終。
日本時間に合わせると、とんでもない時間帯で週2回の授業、正直言ってキツかった。


ザンクトギルゲンの山奥からも一回・・・美しい湖や山々を学生に見せてあげようとペンションバルコニーにPC持ち出してみたが、「先生、真っ暗で何も見えませ〜ん!」

画面の向こうに見える若い学生達の笑顔や対面とは違う工夫するやり取りでなんとか続けられた。
途中一回だけ、ネットの不具合で30分遅れの授業も、あったが、、、。


この様な経験も(この年代で)そんなにないだろう。
おかしなもので、最後となるとなんだか寂しい気もする。

ウィーンからの授業の最後に、
画面越しに夜明けのウィーンの街風景を紹介しながら、手を振った。
 
ああ~、終わっタァ~~!!
 
さぁ、帰国の準備、準備!

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20230709 ウィーン ウィーン美術史美術館初公開:謎の胸像「Laura」

今回美術館では初公開のミステリアスな胸像「Laura」。

15世紀の芸術家:Francesco Lauranaによる作品。イタリアルネッサンス時代に製作されたもので題材の「Laura」にまつわる興味深いエピソードがある。

その一つは、この胸像を模した作品が多数あり、作家本人のものか、誰が製作したのか、が謎。

実際に今回の展示ではウィーン美術史美術館所蔵のもの以外にニューヨークのコレクションから2点。

昔はとても人気で、歴代の芸術家:セザンヌゴッホがこぞってこの胸像の習作を描いたと説明書きがある。

しかし、150余の間その存在は忘れ去られていたが、その美しさと謎の存在が見出され今回の展示が実現した。

とにかく、美しい!の言葉以外言葉が見つからない。

 

In Love with Laura

KUNST

HISTORISCHES MUSEUM WIEN

20.june~15.october 2023

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20230708 ウィーン 世紀末芸術画家クリムトの壁画:ベートーヴェン・フリーズ

ゴールデンキャベージことウィーン分離派会館の地下に、クリムトが描いた壁画「ベートーヴェン・フリーズ」がある。

まさに、ウィーン世紀末芸術の建築と絵画の融合空間。

 

1901年、第14ウィーン分離派展示会のために描かれたこの作品は、当時ほかに注目浴びた作品はベートーベンに焦点をあてたもの。

ベートベンの第九交響曲に基づき、正面左から「幸福」、正面「敵対」、そして「歓喜 の三部作で描かれている。

フリーズとは、連なる帯状の装飾のこと、と解説がある。

 

近づいてみると、宝石やモザイクなども施した装飾芸術。

ヘッドホン越しに「第九」が聞こえてくると、壁画と重なる様に当時の空気が蘇ってくる不思議な空間なんだなぁ。

 

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20230707 ウィーン 黄金の輝くセゼッション・分離派会館

ブログタイトルである「ウィーン世紀末散歩」は、この建物から引用した。

ウィーン世紀末藝術が集約され象徴的存在の「ウィーン分離派会館・Secessionsgebaude」。

ウィーン分離派の展示艦として、1897~1898年にかけ建設された。デザインは、建築家:ヨゼフ・マリア・オルブリッヒ。

白地の建物に黄金に輝く月桂樹のドーム、宣誓する言葉、全てが眩しく神々しい。

何度来ても、ため息が出てしまう。

 

地下には、クリムトの大作:ベートベン・フリーズが眠っている。

その様子は、次回!

金色に輝く月桂樹ドーム

ファサードにあるプランターボックス、亀のモチーフがポイント。

エントランスロビーを見上げる。

メイン展示室のドアノブ。

オットー・ワグナー設計の中央郵便局同様にアルミニュームが多用されている。

館内展示にある第二次世界大戦時のナチ占領と爆撃で破壊されて写真。

今のウクライナも同様。人間はどうして同じ繰り返しをするのか。

自然がテーマの様式は、床にも。

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20230706 ウィーン おススメスーパー・HOFER(ホーファ)でお買い物02

おススメスーパー・HOFERでお買い物

ワインも安価で毎晩の必需品。

お肉も、肉加工品のハムやソーセージ、生ハム、乳製品、特にチーズ、、、

大好きなものがこんなに安価でうまい、、、BIO(無添加)を選ぶと安心。

 

レジでは店員は椅子に座って対応、、、考えてみれば至極当然なスタイル。

日本でもその内なる、、かな。

 



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20230705 ウィーン おススメスーパー・HOFER(ホーファ)でお買い物01

ウィーンのおススメスーパー・HOFER 01

滞在アパートの近くには3つのスーパーがある。

その中でも、このHOFFRが一番おすすめ!

地元の友人に聞いても、ここ最近のHOFERは素晴らしい商品揃えでとても良い、と。

特にパンは安価で豊富。

お店で焼き立てのパンは、実に美味い。

野菜も安価だね。

 

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