naoishikawa ウィーン世紀末散歩

オーストリア・ウィーン、現地街歩き1分リポート

20230718 ウィーン番外編05 ウィーンのオールドトラム(古い市電)に乗る02

さあ、古いトラムの最後尾席に陣取って、出発〜!

すぐ後ろには、新型のトラム Tram:1 Stefan  Fadinger-Platz

この市電は、プラーターハウプタレー駅(ここ)から歴史地区リング通り右側を迂回しながらウィーン中央駅を通って南のヴェクス通りまでの16駅を乗車時間44分の便利なコースを走る。

スチールパイプに成型合板製の座と背をビス留めした簡単な椅子。

経年変化で飴色となった電車の椅子、味があるねぇ〜!

下車の時は、出入口にあるこのボタンを押すとドアが開く。

もちろん、停車状態で。

新型に比べ蹴上(一段の高さ)が多少高いが、プラットファームと差異がないようにステップが付いている。

ほっこりとした丸みのフォルムが、カワイイ!

偶然にも、下車したSchottentor駅の真向かいにもオールドトラムが。

この愛嬌のある「顔」のオールドトラム、

ウィーンの市電は、ウィーン暮らしの一部なんです。


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20230717 ウィーン番外編04 ウィーンのオールドトラム(古い市電)に乗る01

ウィーンの市街地を走る、市民の足と言えば、地下鉄、バス、トラム(市内電車)。

もちろん、観光客にもありがたい交通機関

料金は、下記の乗車券を購入すれば、いずれにも乗車できる。

1回乗車券(1 trip at the full price)      2.4 €
24時間券(24Hour Tickets Vienna)    8.0 €
48時間券(48Hour Tickets Vienna)    14.1 €
72時間券(72Hour Tickets Vienna)    17.1 €
1日券(Day Ticket Vienna)    5.8 €
8日間回数券(8-day Climate ticket)    40.8 €
1週間定期(Weekly Ticket Vienna)    17.1 €
1カ月定期(Monthly ticket Vienna)    51.0 €
ウィーン・シティカード 24時間(Vienna City Card 24hours)    17.0 €
ウィーン・シティカード 48時間(Vienna City Card 48hours)    25.0 €

  ウィーン・シティカード 72時間

  (Vienna City Card 72hours)

   29.0€

ちなみに、僕は今回1ヶ月定期を2度購入。

毎日使用すれば、1週間分はお得。

さて、市民の足の中でも、トラムは最高!

特に、オールドトラム(古いタイプ)は、カワイイ〜ですね。

最近では、バリフリー対応の新型が多く走っていますが、やはりトラムは古いタイプ!

用事で行ったプラッター公園駅から帰りのトラムを待っていると

「きたー!オールドトラム!」

この丸っこい外観が、愛嬌があってイイんですね!

内部の仕様も、シンプルですが味がある!

ワンちゃんも、もちろん乗れます(ワンちゃんOK!マークがある)

乗車したら、必ず乗車券に「刻印」を!

これを忘れると罰金が発生するんです。

終点・始発だったので電車の最後尾の席を陣取って、後ろにきた新型トラムに手を振って出発〜!

 

この続きは、ウィーンのオールドトラム(古い市電)に乗る02』で。

 

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20230716 ウィーン番外編03 ウィーンのATMでキャッシング(出金)する。

今日は銀行のATMでキャッシング。

アパート近くのオーストリアバンクへ。

ATMのスタイルはどこも同じ。

まずは、使用語を「ENGLISH」に。

出金の「With drawal」をクリック

画面下のボタンで暗証番号(PIN)を押す。

今日の出金額は、最低額の「€50」をクリック

手数料を確認して「Confirm」をクリック

レシートが必要な場合は、「Print pre-receipt」を。

レシートを受け取る。

「Go to Cash」をクリック

カードを受け取る(忘れないように)

最後に出金を受け取り、終了。

簡単ですね。


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20230715 ウィーン番外編02 ウィーンの瓶・缶・ペットボトルゴミ捨て方法

長逗留するとどうしてもゴミが出る。

それも結構な量となるが、さてそのゴミ捨ては?

滞在のアパートにはゴミ捨てについてお知らせがあるが、窓から見ているると

その様子はよくわかる。

普通ゴミは、アパートのゴミ捨て場に。

問題は、瓶・缶・ペットボトル。

もちろん、分別ゴミとして捨てる場所が決まっている。

アパート周辺の路角に専用のボックスがあり、いつでもそこに廃棄する。

一定時刻になると巡回収集作業車が来て持っていく方式。

これは、オランダ・ユトレヒトも同じ。(別の機会に収集様子もアップ予定)

この専用ボックスを用意している、がイイ!

日本もその昔、専用のゴミ捨て箱があったなぁ〜と思い出した。

路角にゴミ捨て専用ボックスがある。結構頻度にボックスはある。

ペットボトル・缶専用ボックス

ペットボトルをポイ!

トイメンには瓶・ガラス専用ボックス

サイズは結構大きい!


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20230714 ウィーン番外編01 波型模様のある世紀末様式建築に立ち止まる

シェーンブルー宮殿前の地下鉄U4:Hietzing駅を渡ってすぐの所で立ち止まる。

「あっ!かわいい〜!」と思わず声が。

これこれ、世紀末様式建築ですね〜コレは。

建物を横に走る波型模様、黄金のなんというか、とにかく文様。

思わず吸い込まレてしまうんだなぁ〜!

コーナーのバルコンにも可愛らしい文様があしらわれている。

エントランスのドアにも。

ここは、14 Hadikgasse

海洋生物のような文様、、、ウィーンには海はないが。。。
そんなことはどうでも良くないが、眺めるだけで神々しい。
「眺めるだけで愉しくなる」・・・まさに、世紀末散歩の醍醐味なのです。

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20230713 ウィーン西駅からウィーン国際空港へ、そして帰国。

2ヶ月と少しのウィーン滞在も今日で最終日。

帰国フライトが夜なので、アパート近くのカフェ:NUSSでゆっくりランチをとり、

タクシーを呼んでもらってウィーン西駅へ。

代金は、€15。

駅前のバスターミナルから空港直行バスに乗る。バス料金は、一人€9.5。(毎年値上がりしている)」

約40分でウィーン国際空港へ。

ターミナル3でチェックインを済ませ、ゆっくり空港でフライトを待つ。

待機する間、免税手続きをした。

2021年から民間委託された窓口では、一件の手数料€7、それも購入したお店に申請して貰い受けるとのこと。

これが、とんでもないことに!

今回購入先のお店の手違いで、購入データがデジタル登録されなかったので書面手続きだった理由もあるが、手間はかかるわ、手数料は支払わなければならないわ、免税払い戻しは購入店で、とふざけた内容でとても不愉快な思いをした。

同様の客も数人揉めていたところを見ると、今後問題になるのは確実。

これもコロナの仕業か、と思う。

そんなこんなが生じたが、無事フライトし、途中ドバイでトランジットして羽田へと向かった。

 

今回のウィーン滞在最終日のランチをNUSS cafeで。

タクシーも呼べて、とても親切な所。

ウィーン西駅前のバスターミナルから空港バスへ乗車。チケットはバス内でも購入可。

やく40分で空港ターミナルへ。

混雑のウィーン国際空港、ターミナル3へ。

ウィーン国際空港の窓越しに見える旅客機

無事、ドバイで羽田へ向かう。

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20230712 ウィーンの名建築:オットー・ワーグナーの御用達鉄道駅舎

シェーンブルー宮殿前の地下鉄U4:Hietzing駅に隣接した、これぞウィーン世紀末建築!と鎮座している建物がある。

世紀末建築の巨匠:オットー・ワグナー(Otto Wagner)がデザインした御用達鉄道駅舎。

現在では、博物館として週末開館している。

生憎この日は閉館していたので、遠巻きに外観を眺めた。

夕陽に輝く勇姿は、とにかく隅々までが、神々しい!!

 

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