naoishikawa ウィーン世紀末散歩

オーストリア・ウィーン、現地街歩き1分リポート

20240630 ウィーン国際空港への帰国日

いよいよ帰国の日、今朝は快晴! 朝から暑ーーーーい!

帰国前日まで友人達とウィーンの南:Modlingという古く可愛らしい街へドライブ。

田舎のホイリゲ(ワイン居酒屋)、白ワイン美味かったぁ〜〜〜!

ウィーン市内(グリンティング)のホイリゲには、もう行けないなぁ。。。という程、良かった。

その様子は、帰国後の滞在後記で、と思っている。

昨年同様にお世話になったアパート。次回また来れることを願って、お祈りのバンザーイ!!

事前に予約しておいた空港までのTAXIでウィーン国際空港第3ターミナルへ。

実は渋滞で結構ヤキモキ・・・やはり、30分の余裕じゃダメ、1時間はみておかないと、、、(今回の滞在は、同様のポカ続出・・・慣れは、コワイ!)

イミグレで出国スタンプを押してもらうと、なんだか寂しくなる。

ロビー内にあるピンクの老舗:Aidaでフライト時間を待つ。

1ヶ月半の滞在となった今回。

昨年以上に円安による物価高でこちらでの見かけるアジア人は韓国、中国ばかり、日本人は皆無・・・円弱、日本弱を痛感する。

が、僕は初めて隣国:チェコへ。プラハチェスキークルムロフも良かった。

チェコも興味深い。友人:RobertさんFloraさんや新しい出会いのWolfiさんご夫婦も仰っていた、「プラハには、古いウィーンがある」、まさに仰るとおり。

古いウィーン・・・良い響き!

そーそー、昨日行ったModlingの可愛らしい街並みは、古いウィーンそのもの。

次回も楽しみが増えた、、、まだまだ続きそうウィーン世紀末散歩は。

さっ、フライトの時間だ!

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20240627 ウィーン世紀末とエゴンシーレ:レオポルト美術館

ウィーン美術史美術館の後ろにある、ミュージアムクォーター (Museumsquartier、略称 MQ) 。

8区ノイバウ(Neubau)地区にある美術館群、

つまり、美術館が勢揃いした地区。

昔ここは、厩舎(きゅうしゃ)群があった。1998年から3年かけ、文化芸術区画として開発された所。

正面のアーチを抜けると新旧個性的な建築が並び、左手の白い箱が今回行く「レオポルト美術館(Leopold Museum)。

以前、美術館散歩でも紹介したエゴンシーレの素晴らしいコレクションがある美術館。僕はここが好きでよくきます、今回も2回目の美術館お散歩。

数年前からリニューアルされた常設展:WIEN1900。

まさに、ウィーン世紀末時代の芸術常設展が見ることができる。

ウィーン世紀末藝術といえば、絵画:クリムト、シーレ、ココシュカ、建築・家具:オットーワーグナー、ヨーゼフ・ホフマン、アドルス・ロース、コロマン・モーザ、オルブリヒの分離派会館、音楽ではあのマーラー、、、と綺羅星の如くある。

クリムトのコーナーでは、「Tod und Leben : 死と生」。

近づいて、クリムトのサインをみる。

エゴン・シーレコーナーでは、あのチェスキークルムロフの街を描いた一連の「Krumau : クルマウ」が。

シーレのクルマウの絵を見て、チェスキークルムロフへ行きたくなった。

100年前にシーレが観て、描いた街に立ち、スケッチできた今回の滞在を思い出す。

シーレのサイン。

展示回廊を巡ると、出てきました建築・室内装飾・家具・工芸のコーナーが。

まずは、Otto Wagner :オットー・ワーグナー

続いて、Koloman Moser: コロマン・モーザ

Adolf Loos :アドルフ・ロースのカフェ・ミュゼウムがある。

そして、Josef Hoffmann : ヨーゼフ・ホフマン。

次に、あのセゼッションウィーン分離派のコーナーへと続くが、多すぎ〜。

今回はここまで。

↓ 建築・室内装飾・家具・工芸展示の臨場感ある1分動画(クリック)をお楽しみ下さい ♪

20240625 ウィーン国立歌劇場:感動の平和コンサート #ウィーン

ウィーンのジャーナリストで友人のHさんに頂いたコンサートチケット。

FRIDENSKONZERT 平和のコンサート」(ウィーン国立歌劇場マーラーザール)

25歳の若さで国立オペラ座管弦楽団コンサートマスターオーディションで優勝したバイオリニスト:Yamen Saadi ヤメン・サーディが、中東紛争の永続的な和解を願い、国際的に人気のある仲間達と共演するトップクラスの平和コンサートだ。

VIENNA STATE OPERAウィーン国立歌劇場)へは、アパート前からトラム(路面電車)38でSchottentorへ、ここでDに乗り換え、Oper Karlsplatz下車する。

20分程で来れる距離感は、快適。

コンサートは11時開演なので30分ほど前に到着し、観客列に並ぶ。

2階の会場:Gustav-Mahler-Saal グスタフ・マーラー・ザール(マーラーホール)の最前席に陣取る・・・ラッキー!

目の前のステージの壁に飾られたマーラーの絵画。

マーラーは、ここ国立歌劇場の芸術監督、ウィーンフィルの指揮者でもあった。

司会者が今回のコンサート主旨と演奏家を紹介し、プログラム通り

フォーレのピアノ四重奏曲第1番ハ短調作品15/第3楽章から演奏が始まった。

最前列で聴けるウィーンフィルの演奏は、もう感動感激しかありません。

休憩後の第2曲目、ピアノとチェロ、そしてサーディのバイオリンが奏でる:ブラームスピアノ三重奏第1番 ロ長調 作品8 第1楽章。

まさに身体も共鳴し平和を嘆願する、優しく切なくそしてエネルギッシュな演奏は、心を叩く響きがありました。

 

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*少々長いですが、感動のほぼフルバージョン動画(クリック)をお楽しみ下さい ♪

20240623 ウィーンの絶景テラス:ウィーン・ミュージアムカールスプラッツ #WIENMUSEUM

カールスプラッツにあるウィーン・ミュージアムカールスプラッツ(WIEN MUSEUM Karlsplatz )が長い改装工事を終え、今年オープン。

無料の常設展+現在開催中企画展:3つのセゼッション(分離派)」展と増設のテラスも楽しみ! 天気も良いし、WMKへ向うことに。

リングトラム#Dに乗り、フィルクスオーパで下車し、7〜8分歩く。

カールスプラッツ公園の森を抜けると右手にカールス教会、左手に従来の美術館の頭にに「グレーの箱」が乗っかったWMKが見えてくる。

近くで見上げると、「グレーの箱」は、リブ状のコンクリート打放外壁。

すぐ下のテラスに人影が見える。

ロビーで入場チケットを購入し、早速エレベータで5F企画展会場へ。

ミュンヘン、ウィーン、そしてベルリンのセセッシオン(分離派)が展示されているが、ウィーン世紀末芸術:セゼッション(ウィーン分離派)といえば、代表的芸術家:グスタフ・クリムトGustav Klimt)。

エントランスからは、そのクリムトの絵画が現れる。

エミーリエ・フレーゲ肖像(1902年)

ヌーダ・ヴェリタス(1899年)

パレス・アテナ(1898年)

クリムト絵画を臨場感ある1分動画(クリック)をお楽しみ下さい ♪

 

ウィーン世紀末芸術だけではなく同年代にベルリン、ミュンヘンでも展開されていたセゼッション(分離派芸術)に、あらためて雑学見識が広まる。

 

ひと休憩の為に、もう一つのお目当ての『テラス』へ。

4Fに着くと広い空間。窓越しには、カールスプラッツの森。

ここには、カジュアル形式のカフェ:tocher(月ー金9:00〜18:00、土・日10:00〜18:00)がある。

*1Fのレストラン・カフェ・バー:trude(8:00〜24:00)は休み無しで営業*

美味しそうなケーキ、サンド、ドリンク類、もちろんワインもある。

物価高の昨今、お財布に優しい価格+セルフサービスはありがたい。

ホットサンドとスプリッツァーを注文して屋外テラスへ。

ワ〜〜〜〜〜〜っ!

感激より先に、声が勝手に叫んでしまう。

青空キャンバスに何筋もの飛行機雲の下、カールス教会、カールスプラッツの森、学友協会、180度全開のそれは、まさにスーパー絶景。

いや〜〜〜!

たまらんですねぇ!

ガラス張りの超高層からの景色も良いが、心地よい風と教会の鐘の音色に戯れながら、スーパー絶景のあるテラスの方が、ボクは好きだなぁ〜。

 

↓ スーパー絶景のあるテラスを臨場感ある1分動画(クリック)をお楽しみ下さい ♪

29240621 ウィーンの熱狂UEFA EURO2024:オーストリア快勝、街中大騒ぎ!

友人Robertさんから頂いた新聞の切り抜き「UEFA EURO2024 ヨーロッパ選手権第17回ドイツ大会試合スケジュール」を壁に貼って、先週から毎日サッカー三昧。

2024年6月14日〜7月14日まで、ヨーロッパの24か国が戦う試合を間近(隣国ドイツですからねぇ)で味わえるなんて、こんなことは稀有です。

ここオーストリアも出場しているので、街中大騒ぎ。

どこもかしこも巨大スクリーンやTV 中継、です。

今日は、オーストリアVSポーランド戦。

アパートに帰宅する中継点ションテントアのレストラン前広場は、スクリーンの特設屋外レストランと化して大勢の市民が試合開始を待っている。

全員スタンディングして歌うオーストリア国歌!

テーブルもいっぱいなので座れないが、ビール片手に観戦でしょ、これは!

 

試合結果は、3−1でオーストリアの勝利!!!

そりゃぁ〜も〜、お大騒ぎですよ、乾杯!!

 

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20240614 ウィーンの夜散歩:Otto Wagner設計の駅舎 #ウィーン

こんばんは。

ウィーンの夜散歩です。

アパートからドナウ運河に向かって徒歩、15分ほどか。

9区のアルザーグルントにある運河にかかる橋が見えてくると、紺色の夜に神々しい建物が左に。

ウィーン世紀末的独特なモチーフと色のファサード、どう見ても、ウィーン世紀末建築界の大御所:Otto Wagner・オットーワーグナーが設計した駅舎だ。

建物の壁には「Friedens brücke・フリーデンスブリュッケ」平和の橋と表記。

このすぐ側のドナウ運河にかかる橋(同名)に因んだウィーン地下鉄U4号線駅。

正面に立つと、駄目だぁ〜・・・自然と体が駅舎の内部へと吸い寄せられる。

完成当時(20世紀初頭)のままの真鍮製の球体ドアノブ、鈍くくすんだ表情がいい!

補修されているが、床タイル模様もオットーワグナー節。

柱や梁も当時の世紀末的デザインを維持しながら現在の暮らしの中に生きている。

駅舎内をグルリと一周してまたエントランスへ。

やはり植物をモチーフにしたウィーン世紀末(ウィーン分離派)装飾デザインに目がいく。

足下とから頭上までじっくりと眺めてしまう。

夜の10時ほどか、地下鉄の駅は電車が着くごとに帰り人を待つ人々。

時間を超え、いつの時代も変わらぬ風景を世紀末建築が見守っている。

 

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20240609 ウィーンで感動的なLGBTQパレード体験

各国から30万人の人々が集合してのLGBTQパレード。

 

注釈:LGBTQは、「Lesbian(レズビアン)」、「Gay(ゲイ)」、「Bisexual(バイセクシュアル)」、「Transgender(トランスジェンダー)」、「Queerクィア)/Questioning(クエスチョニング)」の頭文字を取って名付けられた、幅広いセクシュアリティ(性のあり方)を総称する言葉。

 

一度は見学したらいいよ!と地元の友人に勧められ来てみた。

この日土曜は真っ青な晴天下、ウィーン市中央にあるラトハウス(市庁舎)前のリング通りは交通規制で歩行者天国

ラトハウス前の巨大スクリーンには、ノリノリのDJの映像が映し出されている。

リング通りの沿道の芝では、座り込んだ観衆達がワインやビール片手にパレードが来るのを待っている。まさに、上野の花見状態だ。

キターーーーーーーーー!

ドンドコ、ドンドコ、太鼓の音、ミニトラムやバスに乗車して踊る人々、レインボーフラッグを振るパレード軍団が向かってくる。

聴き慣れたPOPにのって皆が握手したり、ハグしたり、歌ったり、叫んだり、スマイル、スマイル、スマイル。

思わず調子に乗って、パレードの中に入って行った。

 

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