20230718 ウィーン番外編05 ウィーンのオールドトラム(古い市電)に乗る02
さあ、古いトラムの最後尾席に陣取って、出発〜!
すぐ後ろには、新型のトラム Tram:1 Stefan Fadinger-Platz
この市電は、プラーターハウプタレー駅(ここ)から歴史地区リング通り右側を迂回しながらウィーン中央駅を通って南のヴェクス通りまでの16駅を乗車時間44分の便利なコースを走る。
スチールパイプに成型合板製の座と背をビス留めした簡単な椅子。
経年変化で飴色となった電車の椅子、味があるねぇ〜!
下車の時は、出入口にあるこのボタンを押すとドアが開く。
もちろん、停車状態で。
新型に比べ蹴上(一段の高さ)が多少高いが、プラットファームと差異がないようにステップが付いている。
ほっこりとした丸みのフォルムが、カワイイ!
偶然にも、下車したSchottentor駅の真向かいにもオールドトラムが。
この愛嬌のある「顔」のオールドトラム、
ウィーンの市電は、ウィーン暮らしの一部なんです。
↓臨場感ある1分動画(クリック)でも、お楽しみ下さい ♪