naoishikawa ウィーン世紀末散歩

オーストリア・ウィーン、現地街歩き1分リポート

20230704 ウィーン 美術史美術館、神々しいクリムトの壁画

ゴージャスなロビーから正面階段を上り踊り場で振り返ると頭上に見えるのはクリムの壁画。

実の神々しい!

一階(実は二階)の回廊を歩いてクリムトの壁画が見える位置でゆっくりと眺めてみる。

額装された名画も良いが、こうして空間の設として描かれた壁画は格別。

 

そして今回、美術館初公開の美術品が、、、、、

正面階段を折り返し見上げるとクリムトの壁画が目前に

階段を上り切るとゆったりしたレストラン

吹き抜け天井自体が美術芸術空間

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20230703 ウィーン 美術史美術館、こんなゴージャスな美術館は皆無。

ウィーンで大好きな所の一つ、ウィーン美術史美術館。

1日ではとても見切れない数々の名画名品の数々。今回は長い逗留になるので数度はかようつもりだ。

通常月曜、美術館類は休日だが、7月からは月曜も開館。

このことは、あまり知られていないので、観光客も少なく、レストランも空いて月曜に来るのがベスト。

 

エントランスの自販機でチケット(クレカ使用可能)を購入し、ロビーへ。

目の前に現れる正面階段と天井吹き抜けのドームには、圧倒される。

とにかく、豪華、ゴージャス!

この美術世界観を味わうだけでもここに来る意味がある。

さっ、正面玄関を登って今日はゆっくり堪能するぞー!

今回初公開の「Laura」表示がある。

この自販機でチケット購入が、ベスト!クレカで購入。

内容的に決して高くない入場料

いきなりゴージャスな吹き抜けロビー

頭上を眺めながら階段を一歩づつ、何時来てもワクワクします。

 

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20230702 ウィーン 郵便局からポストカードを出す

旅行ではなく少しの間ある場所で暮す・・・自分の滞在している住所で葉書を出す。

これって、僕が若い時分にアメリカ留学(遊学)以来のこと。

幸いアパートから数分のところに郵便局があるので何度か友人宛に便りを出した。

日本への葉書送料は€1.9。日本から頂いた葉書は¥70、封書は¥110。

葉書で約3倍の価格(2023年7月2日現在)。

円安・物価高は、ここにも。

しかし、愛想よく対応してくれる従業員の笑顔とポストに届いた日本からの郵便を見つける時の感激には変えられない。

 

近くにある郵便局は、薬局と郵便局が一緒になっている

黄色の郵便局マーク

スタンプを貼って押印してくれる

4枚ワンセットの切手シール


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20230701 ウィーン おすすめデザインショップ・HABARI

マリアフィルファ通りから少し路地に入ったアールヌボー様式の階段近くにあるデザインショップ:HABARI.

HABARIは、スワヒリ語で「新しい」という意味。

アフリカと日本の商品を扱うセレクトショップだ。

商品も豊富で面白いが、なんと言ってもお店の地下空間、もちろん地下もお店空間。

なかなか日本ではお目にかかれない天井高のある、ひんやり(外は暑いのでとても快適)空間で珍しい品々に会える。

そー言えば、友人のデザイナー:川上玲子さんが手掛けている「Teppich Maja (花ゴザ)」を見つけ、

縁があるなぁ〜!と思わず呟いた。

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20230630 ウィーン エリザベート皇妃の儀装馬車と最近発見ミステリードレス

シェンブルーン宮殿前の右棟屋にある「KAISERLICHE WAGENBURG WINE

(ウィーン・ハスプブルグ帝国の馬車博物館)」

愛称:Sisiで知られるエリザベート皇妃にまつわる展示物があると聞き、初見学。

 

入って直ぐのところにある絵画は、直近の2021年にチェコで発見のエリザベート皇妃ウエディングドレス姿。ハンガリー・ブタペストのマチューシャ教会での挙式で使用したのでしょう。絵をもとに再現されたドレスが展示されている。

とても葡萄の刺繍が上品で美しい!

 

エリザベートと言えば、不運な死。同様にダイアナ皇妃につながる謎の死は、いまだにミステリアスな存在だと解説がある。

それにしても、とんでもなく装飾過多の儀装馬車群の中でもエリザベート婚礼用の黄金馬車は目を引く。

趣味ではないが、当時の制作職人の工芸技術と美術に言葉が、見つからん!


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20230629 ウィーン 青空の中のシェンブルーン宮殿

オーストリア ハプスブルグ家の権勢の象徴でもある黄色い宮殿・シェンブルーン宮殿。

庭園の丘の上のグロリエッテからは、ウィーンの市街地が一望出来る。

眺めもいいし、メランジェも旨い!

僕はグロリエッテからスケッチするのが大好き・・・もう何度描いたかわからない。

今日は酷暑なのであそこまでいくのはやめ、パルメンハウス(温室)の庭園へ。

27年前の初ウィーンの初スケッチは、ココ。

久しぶりの庭園、十数年過ぎても何も変わっていない。

以前発見された近くの日本庭園がきれいに整備されている。

150年前のウィーン万博以来、日本との縁があるんだなぁ、ここは。

 

黄色く神々しい宮殿は青空に映えますね〜!

花壇は、まるで楽譜のよう♪

皇帝と皇妃エリザベート(愛称:Sisi)が、朝食をとった丘の上のグロリエッテ。

今は、眺めの良いカフェがある。ゆっくりスケッチにサイコウ!

パルメンハウス(温室)前の庭園は、いつも変わらず楽園です。

産業革命の申し子:ガラスと鉄鋼のパルメンハス

すっかり整備された日本庭園

ず〜と視界の先まで続く緑のトンネルは散歩にサイコウ!


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20230628 ウィーン ウィーン大学構内のレストラン: Zum Gangl

ウィーン大学(東京でいえば東大)の敷地内には、学生はもちろん一般市民が自由に利用する緑豊かな公園、レストラン、ビヤガーデン、スーパーなどがある。

公園は子供の遊び場、老若男女を問わず憩いの場であり、普通の暮らしの一部としてあるんですねぇ、、日本では考えられないほど、羨ましい!

このウィーン大学の校庭内にあるレストラン: Zum Gangl ( ガングル )は、ボク一押しのレストラン。

美味い上に、値段は安価(と言っても今回は超円安の為、高い!、でも他よりは安価)。特に、スペアリブは、絶品!

しかし、なんと言っても緑豊かな屋外テーブルでゆったりと寛ぐ空間がサイコウですね。

Zum Ganglオーストリア料理店)

住所:Alser Str. 4, 1090 Wien

豊かな緑の下に赤いテントが咲いたレストラン

大学敷地内は緑がいっぱい

ここもレストラン・・・憩いの場ですねぇ

絶品のスペアリブにホワイトワインが僕の定番!



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