20240625 ウィーン国立歌劇場:感動の平和コンサート #ウィーン
ウィーンのジャーナリストで友人のHさんに頂いたコンサートチケット。
「FRIDENSKONZERT 平和のコンサート」(ウィーン国立歌劇場・マーラーザール)
25歳の若さで国立オペラ座管弦楽団のコンサートマスターオーディションで優勝したバイオリニスト:Yamen Saadi ヤメン・サーディが、中東紛争の永続的な和解を願い、国際的に人気のある仲間達と共演するトップクラスの平和コンサートだ。
VIENNA STATE OPERA(ウィーン国立歌劇場)へは、アパート前からトラム(路面電車)38でSchottentorへ、ここでDに乗り換え、Oper Karlsplatz下車する。
20分程で来れる距離感は、快適。
コンサートは11時開演なので30分ほど前に到着し、観客列に並ぶ。
2階の会場:Gustav-Mahler-Saal グスタフ・マーラー・ザール(マーラーホール)の最前席に陣取る・・・ラッキー!
目の前のステージの壁に飾られたマーラーの絵画。
マーラーは、ここ国立歌劇場の芸術監督、ウィーンフィルの指揮者でもあった。
司会者が今回のコンサート主旨と演奏家を紹介し、プログラム通り
フォーレのピアノ四重奏曲第1番ハ短調作品15/第3楽章から演奏が始まった。
最前列で聴けるウィーンフィルの演奏は、もう感動感激しかありません。
休憩後の第2曲目、ピアノとチェロ、そしてサーディのバイオリンが奏でる:ブラームス:ピアノ三重奏第1番 ロ長調 作品8 第1楽章。
まさに身体も共鳴し平和を嘆願する、優しく切なくそしてエネルギッシュな演奏は、心を叩く響きがありました。
↓ 臨場感ある1分動画(クリック)をお楽しみ下さい ♪
*少々長いですが、感動のほぼフルバージョン動画(クリック)をお楽しみ下さい ♪