各国から30万人の人々が集合してのLGBTQパレード。
注釈:LGBTQは、「Lesbian(レズビアン)」、「Gay(ゲイ)」、「Bisexual(バイセクシュアル)」、「Transgender(トランスジェンダー)」、「Queer(クィア)/Questioning(クエスチョニング)」の頭文字を取って名付けられた、幅広いセクシュアリティ(性のあり方)を総称する言葉。
一度は見学したらいいよ!と地元の友人に勧められ来てみた。
この日土曜は真っ青な晴天下、ウィーン市中央にあるラトハウス(市庁舎)前のリング通りは交通規制で歩行者天国。
ラトハウス前の巨大スクリーンには、ノリノリのDJの映像が映し出されている。
リング通りの沿道の芝では、座り込んだ観衆達がワインやビール片手にパレードが来るのを待っている。まさに、上野の花見状態だ。
キターーーーーーーーー!
ドンドコ、ドンドコ、太鼓の音、ミニトラムやバスに乗車して踊る人々、レインボーフラッグを振るパレード軍団が向かってくる。
聴き慣れたPOPにのって皆が握手したり、ハグしたり、歌ったり、叫んだり、スマイル、スマイル、スマイル。
思わず調子に乗って、パレードの中に入って行った。
↓ 臨場感ある1分動画(クリック)をお楽しみ下さい ♪